お久しぶりです。猫の慢性腎不全闘病記のブログを書いている「ちー」です。
うちの猫、みぃやさんも慢性腎不全で亡くなってから2年、今はワンコ1匹だけ飼っています。
※今は左にいるワンコだけになってしまいました。
猫飼いたいのだけど、持病ともいえる腎不全との戦いをまだ覚えてるので、まだ猫は飼えません。猫かわいいんやけどね・・・うううう
たまに実家の猫を触らせてもらうんですが、みぃやさんとは性格が違うのか?こんな感じで塩対応されちゃう。(これはリラックスしてる状態だと聞いたけど、ホントかーーー(゚ー゚;)
実家の母には、おしっこの様子だけはちゃんとチェックしてあげてねと伝えています。※腎臓が弱ってくるとおしっこの回数と量が増えるので分かります。
ちなみに、15歳以上の猫は30%以上が慢性腎臓病の疑いがあるそうです。7歳すぎたぐらいから徐々に弱る器官、それが腎臓。早期発見、早期治療が長生きの秘訣。
愛猫のおしっこチェックプロジェクト
「毎月22日は、おしっこチェックの日。」
今は、こんなプロジェクトもあるんだって(妹に教えておきました。)動物病院へ定期検診に行くのも大事だけど、おうちの人が簡単に出来る慢性腎不全の予防方法としてオススメ
猫ちゃんの一番の悩みである下部尿路。健康で長生きしてもらうために、猫の飼い主さんみんなで取り組めるプロジェクト、それが『メディファス・おしっこチェックPROJECT』
尿PHを定期的にチェックするという事なんですね(プロジェクトに登録すると「おしっこチェックシート」が貰えるようです。)
Instagramでは、こんなキャンペーンをしていましたよ~
View this post on Instagram
※2019年1月31日までに愛猫の写真を投稿すると、素敵なプレゼントが貰えたそうです♪
自宅で猫の尿を取るのは難しい?方法は3つ
1.下に尿が素通りする⇒トレイの中におしっこが貯まるタイプのものを使う
みぃやさんも使ってました。「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 大きめの粒 [システムトイレ用]※香料・抗菌剤不使用。 はっ水するチップは尿で固まらないタイプの砂でチェック
2.トイレでオシッコをしてる時にうしろから、オタマで採取、または箸に直接PH試験紙を挟んで尿をかけさせる。(オシッコ途中で嫌がらない子ならいいんですけどね(;^_^A アセアセ・・・)
3.ビニールシート(又はラップ)をひいて、その上でやってもらう
結構難しいかもしれないけど、出来る子はチャレンジ!
- トイレに行く回数が増える
- おしっこのあと、猫のトイレをみるとキラキラしたものが見つかる
- おしっこの時間が長い、痛そうに鳴く
- お腹を触られるのを嫌がる
- トイレじゃ無い場所でおしっこをするようになる
- 血がまじってる(女の子は生理がありますが、それとは明らかに違うもの)
- やたら下半身を舐めるようになった。
- あまりご飯をたべなくなった。
- pH試験紙でチェックすると、アルカリ性になりはじめた。
(通常は弱酸性でうすい黄色、雑菌が混ざると濁り始める)
みぃやさんも、あの時もっと気をつけてあげたら・・・
もっと早くおしっこをチェックしてあげてたら・・・
慢性腎不全の前の「膀胱炎っぽい症状」あたりで気づいてあげてたら・・・
もうちょっと長生きできたのかもしれないね