猫の病気は慢性腎不全だけじゃないんですね・・・「猫パルボウイルス」という病気が、都内の猫カフェで発生した疑いがあると大騒ぎになっていたので、気になって調べてみました。
猫パルボウイルス(Parvovirus)とは
感染力の非常に高いウイルスで別名「猫汎白血球減少症」「猫ジステンパー」とも呼ばれている。
生後2~6ヶ月の子猫に感染した場合、治療をしなければ死亡率が90%越えるとも言われている。感染を予防をするにはワクチンを接種をするしか方法が無い■症状は嘔吐、脱水、血の混じった下痢、衰弱、発熱、食欲不振
※吐いたり、下痢があるなどの症状がでたらすぐに獣医さんに見て貰う必要がある(必ず先に電話連絡する事)
医療情報-猫汎白血球減少症のページに原因・症状・診断・治療・予後に関する情報がありました。
この病気にかかりやすいのは、生後5ヶ月にも満たない子猫だと聞きました。
もし・・・自分の家で飼ってる猫がこの病気にもかかってしまったら
慢性腎不全の治療中の猫にも感染したら・・・と思うと気が気ではありませんね(。>_<。)
ワクチンを子猫のうちに接種をするとある程度は防げる病気みたいですが、都内の猫カフェさんの間では「猫cafeのハシゴ禁止」のお知らせを出してるところもありました。※ウイルスを人が持ち込む場合も多い為
都内猫カフェでパルボ感染が発生した疑いがあるようです。
当店は全頭ワクチン摂取行っておりますが、感染力が非常に強いウイルスなので店内に持ち込まれたら猫飼いのお客様が持ち帰る可能性もあります。
感染予防のために入店の臨時ルールを作成中です。ご理解ご協力お願いいたします。— 保護ねこカフェ おむすび (@oshirigaomusubi) 2018年7月31日
慢性腎不全の猫ちゃんには「ワクチン自体が腎臓にさらなる負担をかける」恐れもあるという話をネットで見かけたので、予防ワクチン打つのも躊躇してるという飼い主さんもいるみたいで、どんな予防をすればいいのか?おろおろしてしまうのも凄くわかります。(みぃやさんの闘病中に自分のまわりで、こんな事件が発生してたら・・・めちゃくちゃ悩んだかも)
2.感染経路をよく理解し、常に注意する事
【感染経路】
⇒親猫から子猫へ直接(出産時も含む)、感染した猫の糞尿、吐瀉物から
3.免疫力が下がってる時は特に注意、ストレスをかけないことも大事
4.室内飼いでも定期的なワクチン接種(3種混合)で予防
※猫の体調をみつつ獣医さんと相談の上ワクチン接種は考えてみましょう
外にしょっちゅう出てしまう猫は病気になる確率って高いんだね
家から一歩出れば,そこはウイルス汚染環境・・・恐ろしい
▼先日お外で見たにゃんこも可愛いんだけど、触っちゃいけないんだね
パルボウイルスの場合は、熱湯でもアルコールでもクレゾールでも死なないんだとかΣ( ̄ロ ̄lll)
お友達の家では、このスプレーを使って常に除菌していました。※猫のトイレ周り、玄関、ソファーなど
有効成分が細菌・ウィルスに作用して優れた効果を発揮!! シューとスプレーするだけで、 人やペットが持つ食中毒菌や空間内の浮遊菌その他の雑菌を瞬時に除菌
バイオウィルクリアによる衛生管理について
バイオウィル・バイオウィルクリアでのウィルス効果試験では、
そのままの使用でウィルスの活性を99%以上抑制除去することが確認されています。
安全面でも優れていますので店舗やご家庭でもとても使いやすく、簡単に衛生管理が行えます。
参照:http://www.good-will.co.jp/biowill_c.html